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茶杓削り体験

みなさまご入学・ご進級おめでとうございます。

NAIST茶道会は新部員を随時募集しています。

ご興味のある方は、ぜひ一度、和室へきてみてください。

さて、本日は2021年のイベントの様子を少しお伝えします。

2020年に引き続き新型コロナウイルスの感染状況により、お稽古の中止期間がありましたが、

新入部員の入部や小規模イベントの開催等ができました。

そのうちの一つ、茶杓削り(ちゃしゃくけずり)体験についてご紹介します。

奈良先端大が位置する生駒市高山地区は、茶筅(お道具のひとつ)や茶杓の産地として有名です。

2021年秋、NAIST茶道会では(恒例となった?)茶杓削り体験を行いました。

↑上の竹を茶杓の形にすべく削っていきます。

↑完成形はこちら
よく見てみると、ひとつひとつ形が違います。
部員それぞれの個性がよく出ているのではないでしょうか笑?

行ってみるまでは茶杓削りってどんなものなんだと思っていましたが、

いざ始めてみると、とっても楽しい!!

参加者全員、のめり込んで茶杓を削りました。

NAIST茶道会では、茶杓削り体験の他にも、コロナウイルスの感染状況によりますが

初釜や学内茶会などのイベントもあります。

茶道と聞くと、難しそうという印象を抱かれるかもしれませんが、部員の多くはNAISTで茶道を

はじめた初心者がほとんどです。私自身、初心者ですが先生や先輩方がゼロから

教えてくださったので、なんとかお茶会でもお手前ができるようになりました。

また、NAIST茶道会の流派としては表千家ですが過去には他流派の経験者も在籍していましたので

どなたでもご興味のある方はぜひNAIST茶道会へ!!

小田